賞金女王目指す原英莉花のギアは? /21年初戦使用予定クラブ 【ミズノ編】
3月4日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに再始動する2020-21年シーズン国内女子ツアー。約3カ月のオフで調整して迎える21年初戦に臨むミズノ契約プロの主な選手の使用予定のクラブを担当者に聞いた。
原英莉花
昨年メジャー2勝を挙げて獲得賞金ランキング3位で再始動する原英莉花は「ST」シリーズの新スペックとなる「ST-X」を投入し、よりつかまりが良くなったクラブでコース攻略を狙う。
ドライバー:ST-X(8.5度)
シャフト:ミズノオリジナル(S、46.5インチ)
フェアウェイウッド:ST200X チタン(3番13度)、ST200 (5番15度)
アイアン:JPX921ホットメタル(5番~PW)
ウェッジ:ミズノ オリジナル(48、52、58度)
西郷真央
プロ2年目となる西郷真央はこれまで50度と57度の2本体制だったウェッジを50度、54度、58度の3本体制に変更した。
ドライバー:ST-X(10.5度)
シャフト:藤倉コンポジットVENTUS BLUE(5S、45.5インチ)
フェアウェイウッド:ST200X(7番21度)
アイアン:JPX921 FORGED(6番~PW)
ウェッジ:ミズノプロS18(50、54、58度)
吉本ひかる
ツアー初優勝を目指す吉本ひかるはアイアンを「ミズノプロ518」から「JPX921」に変更して飛距離アップを狙う。
ドライバー:ミズノプロ モデル-S (8.5度)
シャフト:スピーダーエボリューション569 (R、45.75インチ)
フェアウェイウッド:ミズノプロTS(3番15度)
ユーティリティ:GX(4番21度、5番23度)
アイアン:JPX921 TOUR(6番~PW)
ウェッジ:ミズノプロS18(50、58度)
川岸史果
19年の予選会(QT)12位の出場資格で参戦する川岸史果はアイアンを「ミズノプロ319」から「JPX921ツアー」に変更。状況によってはユーティリティの5番、またはアイアンの5番を抜いて調整する。
ドライバー: ST200X (8.5度)
フェアウェイウッド:ミズノプロ (3番15度)
ユーティリティ:MP CLK
アイアン:JPX921ツアー(5~PW)
ウェッジ:ミズノプロS18(48度、53度、58度)