国内最終戦でテーラーメイド『R15』が使用率No.1に!
2014/12/10 11:53
前週開催された国内男子ツアーの今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で、テーラーメイドの最新モデル「R15 ドライバー」が、出場30選手中9選手の使用により、モデル別使用率No.1を記録。12日(金)の一般発売を前に、冷気を切り裂く白いヘッドがギャラリーの注目を集めた。
使用したのは、小田龍一、竹谷佳孝、キム・ヒョンソンら契約プロを中心に9選手。ツアーに11月から投入され始めた新ドライバーは、Rシリーズとして築き上げてきたツアーでの実績に加え、新たな弾道調整機能も搭載され、さらにヘッド体積を460cc、430ccから選択できるフィッティングの幅広さがプロの支持を得たとみられる。JTカップでは7人が460cc、2人が430ccのモデルを使用した。
テーラーメイドによると、R15ドライバーには2つのウェイト(SLDRは1つのウェイト)をスライドさせる新開発の「フロント・トラック・システム」を搭載し、低・前重心を確保しながら、より細かな弾道調整が可能になった。±2度のロフト調整機能も備えており、左右だけでなく高低の調整にも対応している。