バーメスターがLIV初優勝 香妻陣一朗51位

◇LIVゴルフリーグ◇マイアミ 最終日（7日）◇トランプナショナル・ドラール（フロリダ州）◇7701yd（パー72）

2位から出たディーン・バーメスター（南アフリカ）が通算11アンダーで首位に並んだセルヒオ・ガルシア（スペイン）とのプレーオフを制し、LIV参戦2年目でリーグ初優勝を飾った。

ガルシアは2月の開幕戦「マヤコバ」、昨年4月「シンガポール」に続きプレーオフに敗れての2位。またも惜敗を喫し、歴代覇者（2017年）として臨む25回目の「マスターズ」を迎える。

通算10アンダーの3位にマシュー・ウルフ。通算8アンダーの4位にマーク・レイシュマン（オーストラリア）、ティレル・ハットン（イングランド）、ジョン・ラーム（スペイン）が続いた。

香妻陣一朗は「76」とスコアを落とし、通算15オーバーの51位で終えた。

4人1組の13チームで争う団体戦は、ラーム率いる「リージョンXIII」が通算22アンダーで制した。