2011年 トランジションズ選手権

N.ワトニーにタイガー以来となる記録のチャンス

2011/03/20 12:20
09年のタイガー以来となる2週連続優勝を射程圏内にとらえ、最終日を迎えるN.ワトニー (Sam Greenwood/Getty Images)

米国男子ツアー第12戦「トランジションズ選手権」は19日(土)、フロリダ州ウェスティンイニスブルックリゾートで第3ラウンド。4アンダーの26位タイで出たニック・ワトニーが「65」をマークして通算10アンダーとし、首位と3打差の6位タイにつけた。

前週の「WGC キャデラック選手権」に続く2連勝を狙うワトニーは、出だしの1番でティショットを大きく左に曲げるものの、第2打をグリーン左のバンカーまで運び、続くバンカーショットをピンから50センチ以内に寄せてきっちりとバーディ発進。その後、連続バーディは一度も無かったが、18ホール安定してスコアを伸ばし続け7バーディ、1ボギー。前週は最終日に2打差を逆転し優勝しただけに、今週もと期待がかかる。

初日「66」で好発進したが、前日18日の第2日はオーバーパーの「72」と後退。ワトニーは思い切ってラウンド後の練習を行わず、リフレッシュにあてた。夕食は宿舎で夫人の手料理を楽しみ、英気を養った。「最高の決断だったと思うんだ」と言う。

2週連続優勝となれば、2009年8月に「ビュイックオープン」と「WGCブリヂストンインビテーショナル」を続けて制したタイガー・ウッズ以来となる。「どうなるかは僕も分からないけれど、やれることをやるだけ。明日がすごく楽しみだ」と、今週も前向きに最終日のティオフを待つ。

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