優勝者のパター

【’11年10月第4週】谷口徹、大山志保の優勝パター

2011/10/26 10:05
ツアー通算17勝目、今季初勝利を飾った谷口徹

国内男子ツアー第20戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」

優勝者:谷口徹
日時:2011年10月20日~23日
開催コース:袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース
使用パター:オデッセイ ホワイトホット#5

<最終日>
「ショットは自分の中で完璧だった。ほとんどピンに向かって飛んでいて。でもパターが昨日からあまりフィーリングが良くなかった。簡単なラインにつきながら入っていない。もたもたしていると下から誰か来そうで危ないなと思っていたが、11番(5メートルのバーディパット)でやっと入って、12番も2メートルについた。その辺で残り勝負をかければいい、自分の方が有利と思えた」

通算12勝目、08年の同大会以来3年ぶりの優勝を飾った大山志保

国内女子ツアー第24戦「マスターズGCレディース」

優勝者:大山志保
日時:2011年10月21日~23日
開催コース:マスターズゴルフ倶楽部
使用パター:PING スコッツデール パター ハーフパイプ

<最終日>
「プレーオフを決めた18番は、グリーンの段の上ギリギリのところで15ヤードはありました。スライスラインがきれいに見えましたね。『入れるしかない』という強い気持ちで打って、あの時は思わず叫んでしまいました。全てがパーフェクト、まるでスローモーションのようでした。(プレーオフ3ホール目のウィニングパットは)ピン手前3mです。絶対にバーディを獲るんだ、勝つんだ、という気持ちでした」