国内女子ツアー

~プロのこだわり5箇条~ <第38回> 高島早百合

2013/07/10 10:00
2011年にプロテスト合格。飛距離も魅力な若手、高島早百合のこだわり五箇条

<1>会場入りは必ず2時間10分前
試合当日、会場に着いてからは、スタートまでに2時間は欲しいので、必ず2時間10分前に会場に入るようにしています。“10分”は、荷物をロッカーに収納したり、一息ついたりの時間なので、余裕を持って10分(笑)。2時間前からは決められたアップ、ストレッチをこなします。

<2>試合前の練習は、パットで始まりパットで終える
朝の練習の順番は、必ずパッティングから始まりパッティングで終えます。流れとしてはパット練習のあとに、打球練習、アプローチ、そして再びパッティング、そしてティグラウンドに出る!という順番です。

<3>睡眠時間は7時間 をキープ
試合中の睡眠時間は、7時間を確保するようにしています。睡眠は、疲れや体調を整える意味でも大切です。そのためにも試合中はしっかりと睡眠を摂ってコンディションを整えています。

<4>朝は必ずご飯を食べる
試合中や、そうでない場合でも、朝食にはご飯(お米)を食べるようにしています。朝食は一日の活力、そしてエネルギーにもなる大事な食事。お米は、ほかの炭水化物より腹持ちも良く感じるので、午前のトレーニングや、練習もしっかりこなすことができます。

<5>髪は染めない、ピアスの穴も開けない
黒髪は、日本人ならではの美しさだと思っています、勝手に(笑)。ピアスの穴も、高島家家訓ではないですが、『大切に産んでもらった体に、穴を開けない』という母の教えを守っていますね。