タイミングが悪かったS.ブラウンのホール・イン・ワン
2014/05/23 12:08
スコット・ブラウンが「クラウンプラザインビテーショナル」初日、154ヤード、パー3の13番で、7番アイアンを使いコロニアルCCの68年の歴史上30回目(同ホールでは12度目)のホール・イン・ワンを達成した。
このホール・イン・ワンは、4オーバー「74」でホールアウトしたスコットにとって、この日唯一のバーディ以上のスコア。PGAツアーでは初の“エース”となった。
ホール・イン・ワンを拒否する選手などいないが、もしブラウンが週末にホール・イン・ワンを達成していたら、その喜びは更なるものになっていたようだ。
大会では今年から、トーナメントの新プロモーションとして「ラッキー・13・ミリオンダラー・チャリティ・チャレンジ」を週末のみ開催。土曜日か日曜日に13番でホール・イン・ワンが達成されると、100万ドルが配当される。
この100万ドルの内、1/3は“ザ・シェルター・イン・ザ・ストーム(クラウンプラザの親会社であるIHGのチャリティ)”に寄付され、他の1/3は、ホール・イン・ワンを達成した選手が選んだ寄付先にチャリティ、そして残りの1/3は、クラウンプラザが供給する無線LANに現地でログインした12名と、コース外でクラウンプラザのツイッターアカウントフォローしているフォロワー1名に贈られる。