フォートワースの病院が、ウーストハイゼンの娘を救った
ルイ・ウーストハイゼンの2歳の娘ソフィアは、火曜日に左手の薬指を失う程のアクシデントがあった。しかし、クック・チルドレン・メディカルセンター(クック小児医療センター)の医師が助け、彼女は指を失わずに済んだのだ。
ウーストハイゼンはコロニアルで開催される「クラウンプラザインビテーショナル」へ参加する為、家族と共にホテルに滞在していた。火曜の朝に、バスルームのドアを閉めようとしたところ、娘のソフィアが反対側にいた、と彼は述べた。
「彼女の指が、ドアの留め具のところにあったんだ」と、ウーストハイゼン。「もう少しで、彼女の指を完璧に切り落としてしまうところだった」。
ウーストハイゼンはフォートワースにあるクック・チルドレン・メディカルセンターのエマージェンシールームに急いで娘を連れて行った。そこは「クラウンプラザインビテーショナル」の主のチャリティ団体なのだ。
そこで彼らはパメラ・シャーマン医師(整形外科医・手の専門医)に出会った。医師は、ソフィアの指の爪床部を治すことが重要で、そこから新しい爪が生えてくれば指自体を守ることができると説明し、手術を開始した。
「本当にあの時間は恐怖だった」とウーストハイゼン。「ソフィアが麻酔をかけられたのは初めてだったし、何が起こるかわからなかったから」。
「シャーマン医師は素晴らしかった。こういった手術は腕を持った医師が行うことが重要と聞いていたけれど、あの病院には優秀な医師がいたのだから」と続けた。
ソフィアは日曜、ウーストハイゼン達が自宅へ戻る前に、もう一度クック・チルドレン・メディカルセンターへ行き、診察をしてもらう事になっている。
「もし僕の子供が手術等を受けるべきか迷ったら、またあそこへ連れて行くかもしれないね」とウーストハイゼン。「彼らの対応、説明の仕方、子供に対する態度、全てがとても素晴らしかった」。
「あんな病院があるなんて知らなかったよ」。