2013年 全英オープン

ミケルソンはドライバー抜きで出陣

2013/07/17 12:37

By Jonathan Wall, PGATOUR.COM Equipment Insider

フェアウェイキープを高めたいフィル・ミケルソンは、今週ドライバーを自宅に置いて来る(Getty Images)

メジャーでは2大会連続で、フィル・ミケルソンのバッグの中からドライバーが消えることになりそうだ。メジャー4勝のミケルソンはミュアフィールドで行われた火曜日の記者会見で、キャロウェイのX ホット3ディープを最長クラブとして使用し、(ドライバーの代わりに)5本目のウェッジを追加する事を正式に発表した。

「この64度のウェッジは、ここの硬い地面では助けになると思います」とミケルソンは述べた。「それにドライバーが助けになるような場所は考えられません。僕は、この硬い地面でも3番ウッドを使えばピタリと距離感を合わせることができます。それにティショットの飛距離は全く重要視していません。大切なのはバンカーを避ける事、ラフを避ける事、そしてボールをフェアウェイに乗せる事です。僕はドライバー以外のクラブの方が簡単にそれを実践できますから」。

ミケルソンが現在使用しているロフトが13度のフェアウェイウッド、3ディープは同じくフェアウェイウッドのX ホットプロのディープフェースモデルで、ミケルソンにとってはドライバーと同じ位長く、両面的な使い方でボールを打てるのである。

ミケルソンは先月の全米オープンでも同じ様なセットアップで挑んだ。彼はその時はキャロウェイX ホットプロフランケンウッドを、64度のキャロウェイマックダディー2ウェッジと交換した。

全米オープンのセットアップと今週の全英オープンで使用するバッグの中身の違いは先週ミケルソンが使用した17度のピンアンサーハイブリッドを加えた点だ。メリオンでは、ミケルソンはタイトリスト980Fフェアウェイウッドをバッグに入れていたが、先週行われた欧州ツアーのアバディーンアセットマネジメント スコットランドオープンで優勝した際は前者を使用している。

ミュアフィールドのコンディションは硬くて早くなると予想される中、ミケルソンの従来のドライバーを避けるという選択は多数のプレーヤーが選択するかもしれない。コースに出るほとんどのプレーヤー達は、それでもドライバーはバッグから外さないだろう。しかし、事前情報に基づくと、ティショットではドライビングアイアンやフェアウェイウッドが「おすすめクラブ」となりそうだ。

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