2018年 WGCブリヂストン招待

ブリヂストンがWGCスポンサー撤退 フェデックスが後任

2018/04/13 11:30
松山英樹がツアー5勝目を果たした大会は、来年から装いを新たにする

昨年、松山英樹が米ツアー5勝目を飾った「WGCブリヂストン招待」について、PGAツアーは12日、来シーズンから「WGCフェデックスセントジュード招待」として、メーンスポンサーと開催地を変えて行うと発表された。

新しい開催地は、メーンスポンサーのフェデックス本社があるテネシー州メンフィス。今シーズンは「フェデックス セントジュードクラシック」(6月)として開催される大会が、使用コースをTPCサウスウィンドから変えずにグレードアップを果たすことになる。開催日はまだ発表されていない。

WGCブリヂストン招待(2005年まではWGC NEC招待)は1999年から、オハイオ州アクロンのファイヤーストーンCC(2002年を除く)で行われてきた。ブリヂストンは同日、2019年から米チャンピオンズツアー「シニア・プレーヤーズ選手権」(8月)のメーンスポンサーとなり、大会をファイヤーストーンCCで行うことを発表した。契約は4年間。

PGAツアーは2019年シーズンから「ザ・プレーヤーズ選手権」を3月、「全米プロ」を5月にするなど、スケジュールの再構築を行っている。

2018年 WGCブリヂストン招待