松山英樹 親交あった星野氏訃報に「気にかけてくれていた」
2018/01/06 15:37
米男子ツアー「セントリートーナメントofチャンピオンズ」に出場中の松山英樹が、4日にすい臓がんで亡くなったプロ野球・楽天の元監督で同球団副会長の星野仙一氏をしのんだ。かねて親交があり「なにかと気にかけてくれていた。偉大な方。すごく寂しい」と語った。
宮城県・東北福祉大学在学時の2011年に松山は、星野氏が監督を務めた楽天のホームスタジアム開幕戦で始球式を務めた。東日本大震災に見舞われた年。訃報を朝のニュースで知り、「1回(始球式を)投げさせてもらって、そのあともオファーをもらっていた。今年中にどこかできるかなと思っていた」と話した。
昨年、直接会うことはなかったが「電話は何回かさせてもらっていた。(星野氏から)もうそろそろ(始球式を)投げろよって。残念ですね」と悲しみを口にした。