ウッズが告白「常に少しの痛みを感じている」
2017/02/10 16:54
前週の欧州ツアー「オメガドバイデザートクラシック」を腰痛で棄権したタイガー・ウッズは8日に、R&Aの元トップで国際ゴルフ連盟(IGF)のピーター・ドーソン会長との対談の動画を自身のツイッターで公開した。対談の中で「(体が全盛期のような)良い状態ではないことは確かだ」と話した。
約10分の動画内でウッズは、腰痛などの影響で今年1月のツアー復帰まで1年5カ月を要したことに「これまで背中の手術を3回もしている。ベッドから起き上がるのも助けを必要とするときもあったくらいだった。多くの人に助けてもらった」と明かした。
「(ツアー復帰はしたが)少しの痛みは常に感じている。でも、出来る中でしっかり頑張りたい」と話した。ウッズは16日に開幕の米国男子ツアー「ジェネシスオープン」の出場を予定している。