米国男子ツアー

暴風雨の最終R 思わぬスーパープレーに選手も大はしゃぎ…

2016/02/01 16:25
暴風雨でのラウンドに選手たちはどのようなプレーを見せたのか

米国男子ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」最終ラウンドは、秒速15m近い暴風雨の中で3度の中断を強いられ、1日(月)に順延された。

プレーした71選手の平均スコアは5.3オーバーと多くの選手が軒並みスコアを落とした。一方で、通常のプレーが至難となったコンディション下で、めずらしいプレーも飛び出した。

コルト・ノストが3番ホールでのバーディパットはラインを大きく外れたように見えたが、最後に風に押されて進路が変わりカップイン。同組の2013-14シーズンの年間王者ビリー・ホーシェルはこれを見て、興奮気味にグリーン周りを駆けた。また、マイケル・キムは8番でバンカーから直接カップインした。