復帰間近…「個人的な問題」で離脱中のダスティン・ジョンソンがパパに
2015/01/22 10:26
米国男子ツアー通算8勝のダスティン・ジョンソンは、ポーリナ夫人が19日に(月)に第1子を出産したこと明らかにした。昨秋に結婚した夫人はプロアイスホッケーリーグ・NHLの伝説的名選手、ウェイン・グレツキーの娘。
ジョンソンはマネジメント会社を通じ「月曜日の朝、ロサンゼルスで男の子が生まれたことを発表できてうれしく思う。ポーリナも赤ちゃんも健康」と喜びのコメント。「多くのサポートに本当に感謝します。詳しいことは近いうちにお伝えしたい」とした。
ツアー屈指のロングヒッターとして知られるジョンソンだが、昨年7月の「RBCカナディアンオオープン」を最後に、戦列を離れている。8月の「WGCブリヂストンインビテーショナル」初日に急遽欠場。文面で「私はこれからしばらくプロゴルフ生活から離れます。自分が直面している個人的な問題について、専門家の助けを求めるために時間を使う」として、その後の全試合を欠場した。
突然の事態に、一部メディアは、同選手のコカイン使用の疑いを報道。ジョンソンは今月の米スポーツ誌で薬物検査による出場停止疑惑を否定している。
2月5日(木)開幕の「ファーマーズインシュランスオープン」か、翌週の「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」で復帰する見込み。周囲の目は今回のハッピーな話題にだけにはとどまらない。