【速報】松山は－4、石川は－3でホールアウト 首位は遠のく

マレーシアにあるクアラルンプールG&CCで行われている米国男子ツアー「CIMBクラシック」の3日目、通算4アンダーの18位タイから出た松山英樹と石川遼の両選手は、松山が「72」で回って通算4アンダーに踏みとどまったが、石川は「73」で回って通算3アンダーとスコアを落とした。

途中、悪天候のために2時間以上の中断を強いられた大会3日目。石川は13番までに3つスコアを落としていたが、14番、17番でバーディを奪い返してのフィニッシュ。一方の松山は、12番で第2打を池に入れダブルボギーを叩くなど、後半は「38」とスコアを落として3日目を終えている。それぞれ、前日よりも順位を落とすことになりそうだ。

ラウンド途中ながら、2人のホールアウト時点で首位に立つのは通算12アンダーのケビン・ナ。セルヒオ・ガルシア（スペイン）、ライアン・ムーアが通算11アンダーで続いている。