【速報】全米オープン開幕 松山英樹は1アンダー好発進！

今季メジャー第2戦「全米オープン」は12日（木）、ノースカロライナ州のパインハーストNo.2で開幕。松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」（パー70）、1アンダーで第1ラウンドをホールアウトした。

午前組でスタートした松山は、スタートホールの10番パー5でバーディを奪って幸先よく滑り出したが、517ヤードある16番でボギーを叩き、イーブンパーでハーフターン。後半は1番、2番で連続ボギーとし、一時は2オーバーまで落とした。だが、終盤の5番パー5、6番パー3で取り戻し、8番でも3メートル強のバーディパットを沈めてアンダーパーまで再浮上してきた。

松山のプレー終了時点、ホールアウトした選手の中で最もスコアが良いのは、2アンダーのケビン・ナ、グレーム・マクドウェル（北アイルランド）。松山は、同組のジョーダン・スピースらと並ぶ1打差3位タイにつけてホールアウトした。

ほかに出場している日本人選手、谷口徹、矢野東、宮里聖志は午後スタート。