6年ぶりの全英に向け、岩田寛が首位発進 /アジア地区予選 初日
2014/03/07 11:42
海外男子メジャーの今季第3戦「全英オープン」(英国・ロイヤルリバプール/7月17~20日)のアジア地区最終予選・第1ラウンドが3月6日(木)にタイのアマタスプリングCCで行われ、「68」で回った岩田寛が4アンダー単独首位に立つ好スタートを切った。競技は7日までの2日間、計36ホールのストローク戦で争われ、出場選手75名のうち上位4名が本戦への切符を掴む。
強風の中で4バーディ、ノーボギーにまとめた岩田は「今日は素晴らしいラウンドだった。すべてが良い方向に進んだし、強風の中で首位に立てたことを誇りに思いたい」とコメント。2008年以来となる2度目の全英(予選落ち)に向け、「全英でプレーすることは全てのゴルファーの夢だし、それは今も変わらない。今年、再び全英に戻って(08年より)良いプレーをしたい」と意気込んだ。
日本勢は計15名が出場し、上位では首位と1打差の3アンダー2位タイに谷昭範、さらに1打差の6位タイに片岡大育と宮里優作がつけている。
<日本勢の順位>
順位/スコア/選手名
1/-4/岩田寛
2T/-3/谷昭範
6T/-2/片岡大育、宮里優作
22T/0/塚田好宣、川村昌弘
28T/+1/矢野東、高橋勝
35T/+2/小平智
41T/+3/平塚哲二、すし石垣
68T/+7/橋爪光彦、河野祐輝、長谷川祥平(アマ)
72/+8/市原弘大