<速報>松山英樹、一時は3アップもマクドウェルに逆転負け
2014/02/21 08:00
米国アリゾナ州にあるダブマウンテンGCで行われている「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」の2日目、ベスト16進出を懸けてグレーム・マクドウェル(北アイルランド)と対戦した松山英樹は、18ホールを戦い抜いて1ダウンで敗退した。
1番バーディ、2番イーグルと先手をとった松山は、6番までに3アップ。だが、7番、8番とマクドウェルが奪い、その後は松山1アップのまま5ホールを消化した。
勝負が再び動いたのは14番。松山がこのホールを奪って2アップとしたが、続く15番、17番とマクダウェルに奪い返され勝負はオールスクエアで18番へ。ティショットを右バンカー、2打目はグリーン奧へと外した松山がボギーとし、一方のマクドウェルはグリーン手前からのアプローチを上1.5メートルに寄せてパーセーブ。終盤4ホールで3ホールを奪ったマクドウェルが接戦を制して3回戦に進出した。
明日の3回戦、マクドウェルはリチャード・スターン(南アフリカ)を破ったハンター・メイハンと対戦する。