米国男子ツアー

全米プロ最終日 記者会見 J.レナード

2002/08/22 09:00

ジャスティン・レナード
「今日はショットもパットも全くダメだった。積極的なプレーを心がけていたが、自分らしさが出せなかった」

- 優勝争いから脱落したことに対して、立ち直るのは大変だと思いますが

「“立ち直る”という事を考えるには、まだ数分しか経っていないし何とも言えない。数週間後に聞いてほしい」

リッチ・ビームが好調だった事で、かえってプレッシャーがかかる、という事はありませんでしたか?

「とにかく調子が良くなかったので、そういうプレッシャーを感じる余裕はなかった。ビームは、良いプレーをしていた。誰よりも良いゴルフをしていた。だからメジャーに勝てた」

- 最終的には、タイガーとの一騎打ちになると思っていたでしょうか?

「そういう事は特に念頭にはなかった。コースに出て良いラウンドをするつもりでプレーしていた。今日の天候がどうであろうと、この2日間のビームのプレーぶりを見れば、他に勝てる選手はいなかったと言えるだろう」

- メジャー出場わずか4度目にして、優勝したビームについての感想は?

「すごい選手。3日目も良いラウンドをしていた。これからは、皆が彼に大きく期待する。仲間内では、すでに、彼の可能性に気づいていた選手も多い。その才能を特に発揮していたのが、今週末だった。これで更に良い選手になる」