米国男子ツアー

全英オープン初日インタビュー/G.マクドウェル「アイアンは今までで一番切れがある」

2006/07/21 09:00

グレーム・マクドウェル(北アイルランド)/スコア「66」(6アンダー)、単独トップ

「ボールコントロールが良かったです。アイアンでたくさん良いショットを放ったのでバーディチャンスがたくさんありました。パッティングの調子は驚くほどではありませんでしたが、転がりが良かったと思います。週末にもっとパットが入ってくれるようになるといいですね。

最近は良いゴルフをしている感じがあります。ここ数ヶ月は良い結果に結びついていなかったり、不安定なゴルフになっていると思われているかもしれませんが、自分のベストなゴルフに近づいている感触があります。「全米オープン」でも途中45ホールぐらいまで良いゴルフができたのは自分の自信に繋がっています。アイアンはこれまで自分の中で一番切れがあります。コントロール感が高いです。ドライバーの調子はそれほどでもないです。ウィングドフットの終盤でミスが出てしまいました。全体的にはゴルフの調子は上を向いてきています。

昨年と同じように、全英の前週は試合に出場せず、日曜日に18ホール、月曜日に9ホールの練習ラウンドを行いました。昨年のセントアンドリュースで凄くいい準備ができたと思いました。大会前の日曜日と月曜日は練習ラウンドをするのにとても良い時間です。まだ人が少ないのでショートゲームを中心に自分の練習ができました。

リーダーボードの上部に自分の名前が載るのは興奮します。ファンタスティックな感じです。まだ木曜日ですが、それでも興奮しました。自分自身良いゴルフをしているのは分かっているので、日曜日にまた自分の名前が上にあって、最終ホールを上がってくることができれば嬉しいです」