米国男子ツアー

全英オープン初日インタビュー/E.エルス「大叩きは避けるようにプレーした」

2006/07/21 09:00

アーニー・エルス(南アフリカ)/スコア「68」(4アンダー)、7位タイ

昨日(練習ラウンド)の午後とは(コースが)だいぶ違いました。昨日は午後に9ホールをプレーしたのですが、地面がとても硬く、コントロールが効かない状態でした。昨夜雨が降り大きな変化をもたらせました。今朝のプレーは風も少なく、軟らかいコンディションの中、良いスコアを出しやすいコンディションでした。

アイアンの感じが今日は良かったです。たくさんのパーオンがありました。最終ホール以外はそんなにピンそばに寄せることはできませんでしたが、内容の良いゴルフを心掛けました。

今日は初日ですので大叩きをして(リーダーグループから)離れてしまわないように気をつけました。初日はあまり攻めすぎないようにしています。芯をとらえ、いいショットを続けるように心掛けました。大叩きのホールだけは避けるようにしています。

コースがまたどのように変化していくかを感じながらですが、もし軟らかい状況が続くとスコア「64」ぐらいの好スコアが出ると思います。このコースのパー5はたくさんあります。

パッティングは安心感が出始め、フィーリングが出てきています。スピード感も良いですし、グリーンの読みも問題ありません。ここ数週間はボブ・ロテラ博士と話をして以前のようなパッティングの感じを大事にするアドバイスをもらいました。今日はまずまずでした。2回3パットがありましたが、これからはもう少し我慢強くしてみます。