米国男子ツアー

マスターズ年齢制限にまたまた「改訂」

2002/05/02 09:00

つい一週間前に発表された「マスターズ」過去の優勝者の参戦についての年齢制限が、またまた改訂された。年齢制限は大会初日の時点で65歳以下。元チャンピオンでPGAもしくはシニアPGAの現役選手であること。この点には変更はないが、その現役選手の規定の部分で、「年間15試合以上」とあった部分が、「年間10試合以上」に減らされた。

この点についてマスターズ委員会側は、「試合数の設定の際の充分な調査がされておらず、15試合以上という数字では多くの選手を除外してしまうため見直しを施した」とのこと。この新しいマスターズ参戦規定は2004年から執行される。