米国男子ツアー

「ワールドコム」上位者インタビュー

2002/04/22 09:00

ジャスティン・レナード「過去のここでの成績を見ると、優勝できたことは本当に嬉しいです。というのも、最近自分のプレーを見直してさまざまな点で改善してきたことが成果として現れた証拠ですからね。
今日はみんなも苦戦していたけど、12連続パーで始まったから我慢のゴルフだった。もちろん、嬉しいパーセーブもあったけど、今日は7回か8回くらいしかグリーンオンできていなくて、その中で大きく崩れずにミスも最小限に抑えられて本当によかったと思っています。ここ数年、優勝から遠のいてしまっていたし、またシーズンの前半戦で優勝したのは初めてなので、自分の調子を早くから持ち上げられたことは嬉しいですね。」

ヒース・スローカム(2位)
「今日のプレーには満足しています。4日間とも満足の行くプレーだったと思います。今日の16番でティショットをミスしてダブルボギーになってしまったこと以外はすべて完璧だったと思います。優勝争いにも入れたし、満足しています。」

フィル・ミケルソン(3位)
「前半9ホールがひどかったね。フロントナインで2オーバープレーなんて、ひどすぎた。でもバックナインに入って、スローカムやレナードがボギーを叩いていることを知って、チャージをかければ間に合うかと思ったんだ。上がりの4ホールすべてバーディ狙いでいったのに、2つしか取れなかった。チャージをかけるのが遅すぎたね。」