米国男子ツアー

「ターゲットワールドチャレンジ」初日/上位陣にインタビュー

2003/12/12 09:00

ケニー・ペリー(2位・-1)
「今日は一日中、寒くて震えていたよ。しかも風がかなり強くていろんな方向から吹いていた。クラブ選択に悩んだよ。それにピンポジションもみんな厳しいところに切ってあるんだ。ちょうどマウンドの上とかであの風の中じゃ寄らないね。今日はどこにボールを置いていくか、かなり念入りに考えながらプレーしたよ」

ジャスティン・レナード(2位・-1)
「今日はパットが調子良くて救われたね。2~3メートルくらいの大事なパットを確実に決められたから」

タイガー・ウッズ(2位・-1)
「67で上がれる状態が結果71になっていた。でもプレーは調子良かったんだ。だから余計にフラストレーションが溜まる。とくに最後の2ホールがボギーになってしまったのは悔しい。良いショットを打っていたのにも関わらず風を読み違えてしまった。そこから苦戦を強いられてしまったんだ。今日は何度か風を読み間違えたね。良いショットばかりだっただけに悔やまれる」

デービス・ラブIII(1位・-2)
「今までここでプレーした中でも一番厳しいコンディションだった。風も強かったし、寒かった。非常にトリッキーな風だったから、どの風も読むことは不可能だった。単に直感で打っていたよ。グリーンも早かったし、あの風ではたまらない」