米国男子ツアー

アメリカンエキスプレス選手権/上位陣にインタビュー

2003/10/03 09:00

セルヒオ・ガルシア(首位・-5)
「今日は全てが上手くいった。ドライバーも当たっていたし、ほとんどのホールでフェアウェイキープができていた。グリーンも外したのはわずかだったしね。それにパットも調子が良かった。何度か3~4メートルのバーディパットも決まって波に乗れた。でも何よりもコース戦略が良かったみたい。厳しいコースだから気持ち的に勢いがないときは安全にプレーして、行けると感じたときだけアグレッシブに攻めたんだ」

ティム・ヘロン(2位タイ・-4)
「今日は何度か素晴らしいチップショットが決まってくれて上位に入ることができた。16番、17番でもう2打スコアを伸ばすチャンスがあったんだけど、全部はさすがに拾えない。あそこではパットのスピード感を間違えてしまったんだ」

ロッコ・メディエイト(2位タイ・-4)
「今日はもらえたチャンスを大事に生かすことができた。ここは厳しいコースだからあまりチャンスを作れなかったけれれどパットで救われた。他の選手も同じことを言っていると思うが、良いショットをしてもアンラッキーなキックで悪い結果になる場面があった。ここはそういうコースだから忍耐勝負になるだろう」

タイガー・ウッズ(4位タイ・-3)
「久々だったから、ちょっと緊張していたのかな?でも気持ちの良い緊張感だった。休暇でのんびりできたから充電することができ、フレッシュな気持ちで試合に臨めた。そして良いスタートが切れたので満足している」