米国男子ツアー

「FedEx セントジュードクラシック」プレビュー

2003/06/26 09:00

今年は少々選手層が薄いとされている米男子ツアー「FedEx セントジュードクラシック」。しかし毎年恒例のセント・ジュード病院の「ガン研究」のための寄付金集めは充実している。1970年からすでに1400万ドルもの寄付金が集められた。今週の大会で最もトップランクプレーヤーなのは世界ランキング7位のデビッド・トムズ。全米での活躍が目覚しかった世界ランキング12位のニック・プライスも参戦している。すでに2度の「FedEx セントジュードクラシック」優勝経験をもつ、ニック・プライス、3度目を達成できれば、リー・トレビノの優勝記録に並ぶ。

ニック・プライス
「好成績を収めたコースに戻るとやはり気分がいい。ここ4~5週間のようなパットがここでも打てれば、チャンスがあると思う」