米国男子ツアー

“ライの改善”ペナルティにD.ウォルドーフは・・・

2003/06/10 09:00

12番でショット前に一度スタンスから外れて、目に入ったディボットをクラブで叩いて直してしまったダフィ・ウォルドーフ。結局、“ライの改善”という規定違反を取られてしまい、2打罰となった。この件に対しダフィ・ウォルドーフは

ダフィ・ウォルドーフ
「視界に入って気になったからディボットを直したんだけれど、ライの改善だとは思わなかった。ルールとしては知っているし尊重している。フェアウェイなどで自分のボールの周りにディボットなどがあり、改善してしまったらそれはルール違反だ。しかし私が直したディボットはボールを打つスイングプレーン上ではなかったんだ。でもどんなに説明しても納得してもらえなかった」