オーガスタ論争 イラク情勢を踏まえてデモ縮小
2003/03/20 09:00
「オーガスタ・ナショナル」の女性メンバー差別論争でデモが予定されている今年の「マスターズ」。女性の権利を主張する団体のリーダー、マーサ・バーク女史はイラク情勢が悪化し、戦闘がマスターズ開催中にかかってもデモ行進は決行すると表明。ただ世界情勢を考慮して規模を縮小するとしている。その一方で、もしマスターズ開催中に戦闘が続いている場合は、開催を自粛すべきと発言している。この女性団体を支持するレジー・ジャクソン卿率いる団体もデモは予定通り行うとしているが、こちらも規模縮小を検討しているという。