選手コメント集/WGCブリヂストンインビテーショナル2日目
■ ラファエル・カブレラベロー 6バーディ、1ボギー「65」、通算9アンダー2位
「ドライバーに大きなミスが無く、良いプレーができた。アイアンも、ショートゲームも、グリーン上でのプレーも自信を持ってできた。(大会前から腹痛を抱えていたが?)だいぶ良くなって来た。悪くない。でもまだ痛いときがある。今朝は朝ごはんを食べられたけどね。これが3回目のWGCになるけれど、素晴らしい経験になると思っている」
■ ルイ・ウーストハイゼン 5バーディ、ノーボギー「65」、通算8アンダー3位
「ショットをミスしても、“寄せワン”がうまくいったホールがいくつかあった。良いラウンドだった。まだグリーン上でラインの読みに苦しんでいるけどね。スピードも速くなってくるだろうけど、上りのパットを打ちすぎないようにしなければ。(WGCのタイトルは?)メジャーの次にランク付けされるものだから、もちろん僕にとっても大きい。今週は良い週にしたいし、もちろん、来週(全米プロ)につなげられればいい」
■ キム・キョンテ 3バーディ、ノーボギー「67」、通算6アンダー5位
「今日もパットで3回くらいチャンスを外してしまったけれど、ラインとかスピードの読み違いのミスだった。アイアン、ティショットは昨日より良かった。後半に左に曲げてしまったけれど、そんなに調子は悪くないと思う。優勝のチャンスはあるか分からない。でも今は『今年は(米ツアーの)QTに行くから』と考えているので、プレッシャーは無い。明日から(首位に)3打差、2打差とかになったら勝負をかけるけれど、まだこれからです」
■ タイガー・ウッズ 2バーディ、4ボギー「72」、通算2オーバー、44位タイ
「まずまずのプレーができたが、結果が出なかった。パットは不調気味。最近は全部入るか、全部外すか、といった感じでムラがある。(トップの)11アンダーになるほど状態は良くないけれど、トップ5に入れるくらいではある。そんなに問題は無いよ。昨日は11番ホールを終えて、3アンダーだった。あのペースで昨日を終えて、今日を迎えられれば良かったが…」
■ 武藤俊憲 2バーディ、3ボギー「71」、通算4オーバー53位タイ
「昨日より内容はだいぶ良くなった。ただ、そこまで苦労しなかったけれど、バーディチャンスが少ないのと、傾斜が読めていないのが課題。あとは風ですね。吹いていないようで上空は吹いていた。昨日は逆だったのに。ここならではだと思う。ジャッジミスが少しありました。修正して明日につなげられれば。明日は早いスタートで、1ウェイなので、そのへんをうまく使えたら。4日間終えて、アンダーパーで終わりたい」
■ 藤本佳則 2バーディ、6ボギー「74」、通算7オーバー、67位
「ショットの感じは悪くなかったが、マネジメントミスがいくつかあった。スコアも打っていた(叩いていた)ので、吹っ切れたような感覚もあったのが、逆に良かったかもしれない。ちょっと曲がったらボギーになる。心、折れてます。怒りを通り越して、気持ちよくなる。一回くらい(しっかりと)ゴルフをしたい」