2012年 全米オープン

谷口、藤田など6名が全米オープン出場決定

2012/05/21 19:12
予選を突破した6人

6月にカリフォルニア州のオリンピッククラブで開催される海外男子メジャー第2戦「全米オープン」の出場資格をかけた最終予選会が、静岡県のレイク浜松カントリークラブで開催され、40名が上位6名の枠をかけて36ホールのストロークプレーを行った。

2ラウンド通算10アンダーをマークしたブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が首位で通過。通算7アンダーの谷口徹が2位通過。そして通算6アンダーでホールアウトした藤田寛之高山忠洋ドンファン(韓国)、J.B.パク(韓国)、リャン・ウェンチョン(中国)の5人中、1人が脱落するプレーオフに突入した。

1ホール目にパーセーブした藤田と高山がこの時点で勝ち抜け。2ホール目、グリーン上でマーカーがパクのラインにかかるために、パターのヘッド1つ分ずらしたリャンだったが、元に戻さずにパットを行い2打罰がついて脱落。リャンを除く上記6選手が本戦出場権を手にしている。(静岡県浜松市/本橋英治)

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