2026年 バルスパー選手権

最終日のラウンド後も練習 金谷拓実「一つひとつの積み重ね」

2026/03/23 11:12
金谷拓実は昨年予選落ちした大会で4日間プレー。次週はテキサス州へ

◇米国男子◇バルスパー選手権 最終日(22日)◇イニスブルックリゾート コパーヘッドコース(フロリダ州)◇7352yd(パー71)

序盤3番、4番(パー3)と金谷拓実はバンカーショットを立て続けにピンに寄せてパーを拾った。最終日は8ホールでパーオンを逃し、ボギーをたたいたのは後半13番(パー3)だけ。他のホールはすべてパーとし、「72」で通算イーブンパーの46位に終わった。

初出場だった前週の「ザ・プレーヤーズ選手権」に続き決勝ラウンドを戦った。“第5のメジャー”は得意のティショットが不安定で、スコアメークに苦労。「今週はフェアウェイには結構、行ったと思う」(フェアウェイキープ率61.54% 、32/52)と復調傾向があった。「持ってきている練習器具はたくさんあるので(笑)。いろいろ引っ張り出して」と日々模索し、数多くのドッグレッグホール攻略の糸口を探った。

セカンドショット以降が依然として改善すべきポイント。「特にパー3でもっと良いプレーをしたかった。もうちょっとアイアンでチャンスに付けて、もう少し良いパッティングができるように頑張りたい」と振り返った。警戒すべき終盤3ホール、通称“スネークピット”(ヘビの巣穴)では4日間でバーディなしも1ボギー。耐えるプレーの次のステージに上がりたい。

年間ポイントレース(フェデックスカップ)は103位。前週から5ランク後退したが、昨年のルーキーイヤーに比べれば、シーズン序盤戦で経験できていることは多い。1年前は本大会まで6試合で予選通過は2回だけ。今季は8試合で5回、4日間プレーしている。

「やっぱり去年はここまでに全然(予選を)通っていなかった。それに比べると良くなっていると思うし、週末に良いラウンドができるようにしていかなきゃいけない。ホントに一つひとつの積み重ねだと思うので、課題を潰して、地道に良くなっていけたら」

次週も昨年は予選落ちした「テキサスチルドレンズヒューストンオープン」(テキサス州メモリアルパークGC)。優勝争いが白熱した午後、練習グリーンにはひとりボールを転がす姿があった。(フロリダ州パームハーバー/桂川洋一)

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