米国男子ツアー

史上初の1,000万ドルプレーヤー、ビジェイ 「自然に笑顔になりますよ」

2004/11/01 09:00

クライスラー選手権 最終日

-またしても世界No.1プレーヤーであることを証明しましたね。笑いが止まらないのでは?

ビジェイ・シン
「嬉しいですからね、自然に笑顔になりますよ」

-最終日を1打のリードでスタートして、「65」でラウンド。これでは他の選手も打つ手はないですね。

ビジェイ・シン
「そうだね。良いプレーをしたから結果に繋がってくれて嬉しいね。同組のトミー・アーマーも良いプレーだったし、彼も食らいついてきていたから、一瞬たりとも気は抜けなかったよ。トミーが14番でミスをしたけど、15番で取り戻して16番で信じられないようなパットを沈めたからね。でも僕もなんとか、16番17番と良いパットで切り抜けられたよ。3打差の貯金があったから逃げ切れたね」

-これでシーズン9勝目。タイガー・ウッズの記録と並びました。近代ゴルフでは稀に見る快挙です。

ビジェイ・シン
「プレー中は記録とかはあまり考えていません。コース上では常に目の前のショットのことにだけ集中しています。終わってみて9勝もできたのかと振りかえるだけです。後は来週どんな結果を出せるかですね」

-今季9勝、獲得賞金も1,000万ドルを越えました。楽しくてしょうがないでしょう?

ビジェイ・シン
「僕はプレー中はあまり楽しむということができない性格です。プレー中は真剣に全身全霊で集中している。ただミスをしても熱くなりませんね。自分のプレーの調子が優勝争いに食いこめるほど良いのなら、優勝できるだけの力も出せるはずと信じているので、序盤にミスが続いたりアンラッキーがあっても耐えられます。コース上では楽しめないのですが、試合が終わって結果がついてきてくれれば多いに勝利の喜びに浸れますよ」

◇年間最多優勝数◇
18回:1945年 バイロン・ネルソン
13回:1946年 ベン・ホーガン
11回:1950年 サム・スニード
10回:1948年 ベン・ホーガン
9回:2000年 タイガー・ウッズ
9回:2004年 ビージェイ・シン