全米プロ/ホイッスリング・ストレイツに向けての不安と期待
2004/08/10 09:00
先週行われた「ジ・インターナショナル」終了時に、トッド・ハミルトン、ジェイ・ハースなど「全米プロ選手権」参加予定の注目プレーヤーたちに開催コースのホイッスリング・ストレイツについて、不安と期待を聞いた。
トッド・ハミルトン
「写真や映像では見たことがあるけど、一度も行ったことがないんですよ。とても厳しいコースだと聞いていますし、風が吹き荒れたら手がつけられないほどの難関だとも聞いています。しかしリンクススタイルのコースだと聞いているので、僕は相性がいいかもしれないですね。前評判を聞くと不安が募りますが、リンクスは好きなので楽しみです」
スチュアート・アップルビー
「トリッキーなコースだと聞いていますが、セント・アンドリュースを初めてプレーする事と比べれば、さほどトリッキーじゃないと思う。セント・アンドリュースは何度プレーしても訳がわからなくなる罠がたくさんあるから」
ジャスティン・レナード
「いろんな評判を聞いています。でも惑わされず自分の目で見てから評価をしたいと思ってます。難関コースらしいので、不安もありますが、プレーが良ければ難関コースの方が僕は相性が良いみたいだから、楽しみでもあります」
デービス・ラブIII
「火曜日は天候が良いらしいので、しっかり下見をしてきます。どんなコースでもまずはティショットをまっすぐ、しっかり飛ばさなければならない。あとはフェスキュー芝からのチップショットを重点的に練習すれば僕は戦う準備ができると思うよ」
ジェイ・ハース
「早くプレーしたいです。先週の月曜日にコースを初めて下見に行きました。厳しいコースであることはすぐに分かりました。ティからグリーンまでしっかりボールを運ばなければ厳しいコースです」