米国男子ツアー

ザ・メモリアル最終日/タイガー、上位陣インタビュー

2004/06/07 09:00

フレッド・カプルス(2位・14アンダー)
「最近は最終日に最終組で周れることが少ないからね。それだけでも嬉しいこと。もちろん最終組で周るからには絶対に惨めなプレーはしたくないけど、ひいきめに見なくても今日は良いプレーができたと思う。何よりも4日間を通じてこれだけタフなコースで良いプレーが出来たことは自信につながるし、今後のシーズンに弾みをつけてくれる。この調子を維持できれば、まだ今後の試合に期待をもてる」

タイガー・ウッズ(3位・12アンダー)
「スタート前にコンピュータで他の選手たちが4、5アンダーで周っていることを知っていたから、バーディチャンスは必ず決めていかなければならないと思った。勝つには他の選手たち以上のバーディをものにしなければと思った。残念ながらバーディの数が足りなかった。現実的に考えて、今日15アンダーにまで到達できればチャンスがあったかなと思うけど。それにも届かなかった」