米国男子ツアー

ザ・メモリアル初日/エルスなど上位陣インタビュー

2004/06/04 09:00

アーニー・エルス(首位タイ・4アンダー)
「上がりの数ホールで良いチャージがかけられたね。16番で納得のいくショットとパットで流れを掴んだ。17番は残り191ヤードで向かい風という厳しい状況だった。ショートしてしまったけど、完璧なバンカーショットで切り抜けた。18番も良かったね。安定したスタートを切ったのに、途中すこし苦戦を強いられたけど、全体的にはドライバーも当たっているから、後はアイアンがきまってくれれば問題ない」

フレッド・カプルス(4位タイ・3アンダー)
「ドライバーが当たっている。2番では20メートル級のパットを決めたし、15番では25メートルのそれも大きくフックラインのパットを決めたのには驚いた。あのようなことは期待していない分だけ嬉しいハプニング。でも一方で、3メートル弱のパットを外したりしていたから、しっかり決めないとね。でも全体的には満足している」

デービス・ラブIII(11位タイ・2アンダー)
「フェアウェイが濡れててまだ泥だらけだから、ボールコントロールが難しい。フェアウェイキープをしないと状況は厳しいよ。でもグリーンの状態は素晴らしいから、グリーンをとらえられる選手がどんどんスコアを伸ばすだろうね」