スコット コメント/米国男子最終日 「時間を潰すのに飽き飽きでした」
2005/02/22 09:00
ニッサンオープン最終日
- 長引いた挙句、プレーオフ1ホール目で勝負あり。しかも、公式優勝とはなりませんが嬉しいでしょうね。
アダム・スコット
「ええ、トロフィーをもらえたので嬉しかったです。それにしても大変な1週間でした。どんな大会でも優勝は嬉しいですし、今後数週間はこの好調さを維持したいと思っています」
- 今日は二人の選手だけのプレーオフが行なわれました。あなたにとってはこんな経験は初めてでしょうね?どうでしたか?
アダム・スコット
「何とも言えない1週間でした。ロッカールームで時間を潰すのに飽き飽きしましたからね。ですから、今週のラコスタでのマッチプレーが楽しみです。リビエラがいいコンディションに恵まれなかったのは残念です。美しいコースが自然のいたずらで台無しになってしまいましたからね」
- プレーオフ1ホール目にあなたはパーオンできませんでしたが、決して悪くない場所に運びましたよね。
アダム・スコット
「キャディーが左だけには外すなと言ってくれたんです。グリーン手前右でしたがティショットをラフに入れた後、うまく打てました。そして、チャドがパーパットを外したことで自分にチャンスが転がり込んだと感じましたね」
- 優勝を決めるパットを沈めた時はどんな心境でしたか?
アダム・スコット
「嬉しかったですね。これまで2度プレーオフに残り、2回とも負けていたので今回はどうしても勝ちたかったんです」
- これでWGCアクセンチュアマッチプレーに向けて自信がついたでしょう。
アダム・スコット
「ええ、このところ調子がいいですからね。ショットは問題なく、パットもこの大会から良くなり始めたので、マッチプレーがいい天気に恵まれるよう祈っています」