米国男子ツアー

「メルセデス選手権」初日/上位選手インタビュー

2005/01/07 09:00

ビジェイ・シン(首位・-7)
「グリーンのラインをうまく読むことに専念していました。グリーン芝が去年よりも多くて、パットをより強く打たなければなりませんでしたがそうはできませんでした。ラインを読むことができたのでパッティングが良かったと思います」

タイガー・ウッズ(3位タイ・-5)
「今日はボールをうまく捉えることができました。パー5のコースではピンに楽々寄せることができましたね。このようなグリーンを読もうとするのは本当に至難です。私の慣れているグリーンとは違っていましたね。グリーンでのパッティングは問題ないのですが、もっとボールにスピードが出るよう努めていました。短い距離では力いっぱいパッティングしましたが、このコースではそうはいきませんでしたね。いいスコアが出れば多くのバーディが出るものですが、このホールではバーディばかりは奪えません」

セルジオ・ガルシア(3位タイ・-5)
「アンダーパーで周れて良いスタートが切れたと思います。今日はいいプレーができましたし、5アンダーというスコアには満足しています。明日もより良いプレーができればと思います」

アーニー・エルス(7位タイ・-4)
「浮き沈みのある1日でしたね。安定してボールを捉えられたと思いますが、多少のパットミスもありました。バーディチャンスの時に馬鹿なミスを犯してしまったりもしましたが満足です。風はありませんでしたが、7アンダーまでスコアが伸びましたね。私は69をマークしましたが、今日はいいスコアを狙える日だったと思います。ビージェイのゴルフは良かったと思いますよ。(今後は)風がどう吹くかを見ながらプレーしたいですね。もし風が吹くならばもっと難しいコースになると思います。タイガーが5アンダーでビージェイは7アンダーです。克服しなければならない課題もありますが、残り3日間ありますので日曜日に向けて頑張りたいと思います」