マスターズ最終日のテレビ視聴率は3.6%
2022/04/12 12:50
連覇を目指した松山英樹が14位で終えた海外メジャー「マスターズ」最終日の平均視聴率(TBS系列地上波/日本時間11日午前5時~8時20分)が3.6%(関東地区、以下同)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。
最も視聴率が高かったのは、松山が2位グループからスタートした3日目の同時間帯で、5.7%だった。
今大会は世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが2日目からトップの座を譲ることなく、メジャー初優勝を飾った。昨年2月の自動車事故で離脱していたタイガー・ウッズが2020年11月のマスターズ以来となる復帰を果たしたことでも注目された。ウッズは4日間を完走し、47位だった。
松山が日本勢として初めて制した前年大会は12.1%(瞬間最高視聴率は17.7%)だった。
<過去5年間のマスターズ最終日(日本時間翌午前5時以降)の平均視聴率>
21年/12.1%/松山英樹が海外メジャー初優勝
20年/1.8%/初の11月開催 ダスティン・ジョンソン初V
19年/3.7%/タイガー・ウッズ5度目の優勝
18年/3.5%/パトリック・リード優勝
17年/5.0%/セルヒオ・ガルシア優勝