ネットフリックスがゴルフ4大メジャーのドキュメンタリー制作 中島啓太にも密着

米ネットフリックスは12日、ゴルフの海外メジャーなどで選手らに密着するドキュメンタリーを制作すると発表した。

2022年の「マスターズ」、「全米プロ」、「全米オープン」、「全英オープン」の男子メジャー大会に加え、PGAツアーの「プレーヤーズ選手権」、フェデックスカッププレーオフシリーズでロープの内外から、選手やサポートするスタッフらの実像に迫る。

世界ランキング2位のコリン・モリカワ、3位のダスティン・ジョンソン、5位のジャスティン・トーマス、6位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）、7位のザンダー・シャウフェレらが出演を決めている。

アマチュア世界ランク1位の中島啓太（日体大3年）もメジャー初出場となるマスターズで、密着取材を受ける。

ネットフリックスの人気ドキュメンタリー「フォーミュラ1：栄光のグランプリ」を手掛けるBox To Box Filmsと、Vox Media Studiosが制作を担う。

ネットフリックスのブランドン・リーグ副社長は「ネットフリックスの会員は、これまで最も熱心なゴルフファンでさえ見たことのないような映像を楽しむことができるだろう」とコメントした。