2020年 マスターズ

11月の「マスターズ」出場96選手決定 4人が世界ランクで滑り込み

2020/04/08 12:25
「マスターズ」2020年大会の出場者が決まった

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて11月への延期が決まった「マスターズ」の出場選手が確定した。本来なら今週9日に開幕する予定だった。

「マスターズ前週発表の世界ランキング上位50位まで」に与えられてきた出場資格については、主要ツアー中断によって3月15日に凍結された時点のランキングを適用。コリン・モリカワ(44位)、スコッティ・シェフラー(45位)、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、47位)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド、49位)が滑り込みを決めた。

ツアー再開後のPGAツアー優勝者など、新たに資格を満たした選手は2021年大会に出場することができる。

日本勢では松山英樹が7年連続9度目、今平周吾が2年連続2度目の出場を決めている。

初出場は以下の選手(※はアマチュア)

アブラム・アンセル(メキシコ)、※ジョン・オーゲンスティーンクリスティアン・ベゾイデンハウトキャメロン・チャンプタイラー・ダンカン、※アベル・ガジェゴス(アルゼンチン)、ラント・グリフィンマックス・ホマイム・ソンジェ(韓国)、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、カン・スン(韓国)、ジェイソン・コクラックネイト・ラシェリー、※ルーカス・マイケル(オーストラリア)、コリン・モリカワセバスチャン・ムニョス(コロンビア)、※アンディ・オグルトゥリーパン・チェンツェン(台湾)、ビクトル・ペレス(フランス)、J.T.ポストンアンドリュー・パットナムスコッティ・シェフラー、※ジェームス・サグルー(アイルランド)、ニック・テイラー(カナダ)、エリック・ファンローエン(南アフリカ)、マシュー・ウルフ

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