石川遼が「ZOZOチャンピオンシップ」推薦出場を受諾 自力出場の可能性も

今年10月に日本で初開催される米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ（千葉・習志野CC）」の主催者は27日、石川遼が主催者推薦による出場を受諾したと発表した。

前週、国内ツアーで今季2勝目を挙げたばかりの石川は「推薦をいただけて光栄です。日本ツアーの賞金ランキングで権利を得て、他の選手に推薦枠を譲れるように残り試合も頑張りたいです」とコメントを寄せている。

10月24日に開幕する「ZOZOチャンピオンシップ」は、78選手が出場する。米ツアーからは18－19年シーズンのフェデックスカップランキング上位60人。国内ツアーからは今年の「ブリヂストンオープン」の上位3人と、開幕戦から同大会までの賞金ランキング上位7人が出場できる。石川は現在賞金ランキング1位につけており、国内ツアーでの出場権獲得も濃厚だが、いずれにせよフィールドに加わることが決定した。

また、すでにタイガー・ウッズ、ロリー・マキロイ（北アイルランド）、松山英樹らが出場を表明しているが、今回さらにバッバ・ワトソン、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、ポール・ケーシー（イングランド）、ルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）の参戦も発表された。