国内男子ツアー

ネスレマッチプレー準決勝が雨の中でティオフ 午後に決勝戦

2015/09/13 07:39
今平周吾との準決勝を開始した片山晋呉

北海道の恵庭カントリー倶楽部で開催されている国内男子のツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」は13日(日)、午前中に準決勝2マッチを開始した。

32人の出場選手から3回戦を突破した大会ホストの片山晋呉と22歳の今平周吾が激突。近藤共弘と武藤俊憲がぶつかった。恵庭地方は未明から雨に見舞われ、選手たちはレインウェア姿でティオフ。ラウンドを通じて芝が湿ったコンディションでのプレーを強いられそうだ。

同日午後には引き続き、決勝戦を行う。優勝者は国内トーナメント最高額となる賞金7000万円および、副賞のレクサス車両、来年度の欧州ツアー・モロッコ開催の「ハッサンIIトロフィー」の出場権を獲得する。