宮里藍、復調に「手応えをより確実にしたい」
2016/04/21 16:13
米国女子ツアー「スウィンギングスカートLPGAクラシック」は21日、カリフォルニア州のレイクマーセドGCで開幕する。宮里藍は「目の前の一打に集中できている。それが結果につながっている」と話し、3月下旬からの復調傾向を維持して大会に臨む。
宮里は前週「ロッテ選手権」では、初日77位と出遅れたが、最終日を「65」でプレーし、20位と巻き返した。3年ぶりにトップ3に入った「キア・クラシック」など、直近3大会では見せ場を作っている。
“復活優勝”への期待は高まるが「(優勝へ)気負わないし、焦らない。自分が感じている手応えを、より確実なものにしたい」と、じっくり構えている。大会2日目の22日には雨予報も出ているが「天候に応じて組み立てたい」とし、コースについては「グリーンが大きい。20~30ydのアプローチが残ることが多い」と語った。