世界ランク2位のネリー・コルダが腕の血栓でツアー離脱か
2022/03/14 14:40
女子世界ランキング2位で東京五輪金メダリストのネリー・コルダが13日、自身のツイッターで腕の腫れの治療を受けたところ血栓と診断されたと明らかにした。
コルダは前週、フロリダ州ポンテベドラビーチで写真撮影とCM出演していたとし、「朝のトレーニング後に腕が腫れているように感じ始め、医者のアドバイスで用心のために救急治療室に行ったところ、血栓と診断された」と記した。現在は「さらなるリスクを排除するため自宅で治療を受けている」という。
コルダは昨シーズン、メジャー1勝を含む4勝を挙げ、昨夏の東京五輪で金メダルを獲得するなど活躍。一時世界ランク1位の座に就いた。今季は開幕戦から3試合に出場し、アジアシリーズには出場していない。
ツイッターでは「詳しい情報があればお知らせします」とし、「それまでの間、皆さまの支援に感謝するとともに、この間、家族のプライバシーを守るようお願いします。すぐに戻りたいと思っています」と綴った。