女子ゴルファーに活路 キャロウェイゴルフと米LPGAが提携

米国女子プロゴルフ協会（LPGA）は24日、キャロウェイゴルフとオフィシャルマーケーティングパートナー契約を締結したと発表した。

このパートナーシップにより、キャロウェイゴルフは同社契約プロのジョージア・ホール（イングランド）、イ・ジョンウン6（韓国）、モーガン・プレッセル、ツェン・ヤニ（台湾）、ミッシェル・ウィらをLPGAのソーシャルメディアを通じて活用し、女子ゴルファーや女子ゴルフファンの拡大を図る狙い。

同社のチップ・ブリューワーCEOは「キャロウェイは女性向けゴルフ用品の業界最大手であり、このパートナーシップによる新たなコンテンツや活動を通じて、LPGAファンとさらに密接につながれるチャンスがある」とコメントを発表。

LPGAのケリー・ハイン最高販売責任者は「女性のゴルフ人口が増え続けている中で、キャロウェイの専門知識をロープ内の競技だけでなく、デジタルプラットフォームを通じてファンたちに届けられることに興奮している」とした。

キャロウェイゴルフは2020年にレディースブランドとして「REVA」を立ち上げ、女子ゴルファー向けのラインアップを拡充している。