選手コメント集/日本プロゴルフシニア選手権大会 2日目
■ 室田淳 6バーディ、1ボギー 通算7アンダー 単独首位
「(18番のセカンドは?)ラフから打ってクラブの上に当たった。ハンディキャップ23ぐらいだね。明日は、ハンディキャップ20を切るから。80ヤードぐらいの距離が乗らないんだから・・・。それで次のバンカーもこんなにダフッて・・・。
(トップですけど明日からは?)優勝はない。ダメだね。今日の残り3ホールがあんなんだから・・・。明日はハンディキャップ20を切ります」
■ 飯合肇 5バーディ、1ボギー 通算5アンダー 単独2位
「まずまずですねー。16番でいいバーディが出て、17番はホールインワンが出そうな球で・・・。1番で意識したらボギー出ちゃったよ。(パー5は)2番だけ2オン。でもいっぱいいっぱいの2パット。かえってレイアップした方がいいんじゃないかな。12番は、いかないね。8番アイアンで刻んだから。
スコア的には、いい感じで出来ていますね。もっとトップと離れていると思ったけど・・・。最終組だったからグリーンも荒れていて、パターを大事にやった。ドライバーももう一つだし大事にやったのがいい結果に繋がったのかな。
(ヒジは?)骨を削って緩みがある分痛い。そんな事は言ってられないんで今年いっぱいは、これでやるかな。(オフは)畑仕事でもしようかな。1ヶ月ぐらいのんびりして。練習し過ぎるから・・・。結果を求めると練習になっちゃうね。球を打ち過ぎちゃう。悪い練習になっちゃうんだよね。まあ、頑張ります」
■ 尾崎健夫 6バーディ、2ボギー 通算4アンダー 3位タイ
「8番、9番は、一番難しい。僕の飛距離でも5番、6番アイアンだから止まらない。最後ビシッと締められる若さがないね。久々に歩けているんで明日から楽しみです。(坐骨神経痛)ずっと歩くと痛くなる。終わったら早めにカートに座っていると治まる。最近ずっとそうしています。
パー5がもう一つだね。グリーン周りが狭い。結局、刻んだ方が良いね。刻んでロングを打つ流れになっているな。フェアウェイだったら5番アイアンまでは止めなきゃいけないね。ラフは、バーンと行っちゃうけどフェアウェイに打ったら落としどころさえ間違わなければつるんつるん行くグリーンでもないからね。
まだ、2日目だし今日も自分のゴルフで精一杯。これからエンジンをかけて行きます。明日もう1日攻めと逃げのバランスを取りながら行きます。最終日は行くけどね。気持ちは、攻め中心で行きたいね」
■ 尾崎直道 4バーディ、1ボギー 通算1アンダー 12位タイ
「じめじめしたラウンドだったね。もっとスカッとしたラウンドをしたかったけど・・・。15番のパー5は取れないねー。これでブレーキ。その後、2つバーディが来たけど・・・。首の皮一枚つながったかな。室ちゃんは強いし、6打差はキツイね。
コースも爆発的なスコアが出るコースじゃないし冷静に考えても難しいね。シニアは優勝争いして初めて楽しめる。最終日までに5打差以内かな。最低でも5打差、出来れば明日はそれ以内かな。
先週つるつるで速かったから、普通に打っていたらショート、それで届かせようと思って普通に打ったらオーバー・・・。見た目は、先週と変わらないんだけどなあ。まあ、頑張ります」