2021年の国内シニアは計17試合 第1回「PGAティーチングプロ女子選手権」も開催
2021/02/19 15:04
日本プロゴルフ協会は19日、国内シニアツアーの2021年後期日程を発表した。すでに発表されていた6月までの5試合(うち1試合は11月に日程変更)に加え、7月以降に12試合が組まれて全17試合。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により8試合の実施にとどまったが、19年の18試合と比較して1減まで回復した。
同協会の倉本昌弘会長によると、8月に開催される「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」は太平洋クラブ創立50周年記念大会として、チャリティトーナメントとして行われる予定。オリンピアンなどアスリートらも参加して、プロアマとは別に本戦でも、アマチュアがともにプレーするフォーマットになるという。
また、昨年5人の女子会員が誕生したことを受け、日程・場所は未定ながら「第1回 PGAティーチングプロ女子選手権大会(仮称)」の開催も決定した。すでに4人が参加を表明しているとのことで、「日本プロも第1回大会の参加は6名だったこともあるし、少ない人数でも大きくするべく開催していきたい」と、倉本会長は初開催の意義を語った。
◆2021年 国内シニアツアー日程
https://news.golfdigest.co.jp/jpga/schedule/2021/