国内シニアツアー

50歳の篠崎紀夫がトップ通過 川岸良兼ら出場権/国内シニア最終予選

2020/03/28 14:30
今季フル参戦の資格を得た川岸良兼※写真は2017年「スターツシニア」(大会提供)

◇国内シニア◇PGAシニアツアー最終予選 最終日(27日)◇Kochi黒潮CC◇6860 yd(パー72)

今季の国内シニアツアー出場権をかけて、3日間54ホールで争われた最終予選。通算9アンダー首位から出た篠崎紀夫が「72」で回り、通算9アンダーでトップ通過を果たした。レギュラーツアー1勝の篠崎は昨年10月に50歳となって、今年がシニア2年目。

通算7アンダー2位にレギュラーツアー通算7勝、シニアツアー1勝の東聡。4アンダー3位に今年10月にシニア入りを果たす野仲茂が入った。レギュラーツアー6勝の川岸良兼は通算3アンダー6位だった。

予選会ランキング1位には今年1年間のシード権が与えられ、同2~10位までの選手もほとんどの試合に出場できる権利が得られる。

4月の国内シニア開幕戦の開催については、30日に発表される。

<予選会ランキング>
1/-9/篠崎紀夫
2/-7/東聡
3/-4/野仲茂
4/-4/鹿志村光一
5/-3/桑原将一
6/-3/川岸良兼
7/-1/西川哲
8/-1/小山内護
9/-1/早野健
10/-1/川上典一