三浦桃香はプロギア新ドライバーに手応え「イメージ通りの球」
2018/08/11 17:40
◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2日目(11日)◇軽井沢72ゴルフ北コース (長野県)◇6655yd(パー72)
三浦桃香が4週前から投入したプロギア RS F ドライバー プロトタイプ(9.5度)と三菱ケミカル クロカゲ XD60(硬さSR)に手応えを示した。
この日のフェアウェイキープ率は93%。「きょうは2番(パー5)以外の13ホールでドライバーを使って、全部フェアウェイ。ゴルフを始めてから、たぶん初めてです。慣れてきてイメージ通りの球が出やすくなったし、ドライバーがいいと流れもいい感じになるんだなと思った」。4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算5アンダー18位につけた。
後半16番(パー5)ではティショットをフェアウェイに運び、220ydから5Wで9mに2オンした。2パットでバーディを奪ったが「イーグルパットがカップを覗いたくらいで入らなかったのは残念だったが、いいバーディでした」。26パットと好調のショットがグリーン上にも波及した。
「セカンドショットがまだまだですが、前のように楽しいゴルフができている気がします。2週連続で予選通過できたのは自分の中でもうれしいですし、2日間アンダーパーで回れたのは良かった」。勝みなみ、小祝さくら、新垣比菜ら実力者が揃う黄金世代のひとり。まずは今季初のトップ5を目指す。(長野県軽井沢町/玉木充)