国内女子ツアー

諸見里しのぶ、アン・シネらファイナル進出/女子サードQT

2017/11/25 07:45
ファイナルQT進出を決めたアン・シネ ※撮影は2017年「大王製紙エリエールレディス」

国内女子ツアーの来季出場権に向けたサードQT(3次試験)は24日(金)、悪天候により1日順延となっていたA地区のアスレチックガーデンGC(茨城県)で最終ラウンドを実施。アン・シネ(韓国)、諸見里しのぶら43人が、54ホールの戦いを勝ち抜いてファイナルQT進出を決めた。

川満陽香理ジョン・ジェウン(韓国)がトップスコアの通算6アンダー。今年プロテスト合格の小祝さくら(5位)のほか、日本ツアー1年目のアン・シネ(8位)、復活を期す諸見里しのぶ(25位)、今季フル参戦した20歳の蛭田みな美(30位)らが通過した。

一方で、工藤遥加(54位)、斉藤愛璃(87位)らはファイナル進出を逃した。

サードQTは2会場で行われ、23日(木)にはB地区から新垣比菜勝みなみら44人が通過。ファイナルQは28日(火)から12月1日(金)までの4日間、兵庫県の有馬CCで行われる。